10/30(土)→11/10(水)MIKI KAWAMURA 裂き編みbag 展
10月の終わり、河村美琴さんの裂き編みbag展を櫻茶屋1階shopにて開催いたします。
初めて河村さんのバッグを見たとき、何これ!可愛い、欲しい!って思いました。
モードでキュートでカッコいい。
佇まいが最高に美しいのです。
ファッショナブルで存在感抜群の河村さんのバッグは、持つアクセサリー。
アクセサリーとしてのエッセンスも存分に楽しめるバッグです。
河村さんのバッグがかたわらにある毎日。
バッグのコロンとした姿は、愛すべき存在である人生の相棒のペットのよう、そんなふうにも感じるのです。
弊店で、ぜひとも紹介させていただきたかった、お手にとってご覧いただきたかったバッグたちがやって来ます。
以下、河村美琴さんのHPより。
機械編みをする母の膝の上が幼い頃の私のゆりかごでした。
そんな私が編み物の魅力に取り憑かれたのは大人になってから。
毛糸で服やバッグを編んだり、麻紐でバッグを編んだり。
夢中になるにしたがい誰も手がけていない作品を作りたいと思うようになりました。
そんな時に出会ったのが裂き編みです。
布を裂いてひも状の布糸を作ることから始まる裂き編みは手間がかかりますが、出来上がった時に愛おしく、また、使いやすく型崩れしないなど魅力がいっぱいでした。
作品作りで大切にしていることは「美しくあること」。
美しくあるために一番重要なのは裂き作業です。
一本一本を手で裂き、一本一本糸屑を丁寧に取り除き糸玉にしていきます。
玉にする時は糸にアイロンをかけるようにしっかりと丸めていきます。どんなに丁寧に編んでも、糸を綺麗に作らなければ美しく仕上がりません。
バッグを編む準備を丁寧に完璧にすることで美しい「世界にひとつだけ」が生まれます。
裂き編みバッグの魅力を一人でも多くの人にお伝えできれば幸せです。
河村美琴さんのバッグにはパワーがあります。何だか力強いのです。
女性の可愛らしさと力強さと優しさとたくましさを感じるバッグ。
今展のDMはそんな雰囲気が伝わるといいなあ、そんな思いをこめて作成しました。
カジュアルにもフォーマルにも。
河村美琴さんの作るバッグはキュートでエレガントでカッコイイ。
持つ人の魅力をさらに引き出してくれる佇まいも美しいbagたち。
さあ、持ってお出かけしてみませんか。