jitsu solo exhibition
2021年最後の展示は「jitsu solo exhibition」。
2階の櫻ギャラリーで開催させていただきました。
ドローイング、ウォールハンギング、装身具。それらは全て「jitsu」堀口嘉実さんの手によるものです。
jitsuさんはまだ幼い二人のお子様のお母さんでありながら、マクラメで編むシンプルかつ独創的なアクセサリーや、サーミブレスレットなどの装身具も作られるし、絵も描くし、タペストリーも織るし、紙モノのデザインもされます。
その全てをご紹介させていただく今回の展示でした。
センス。
そう。jitsuさんの世界観、そのセンスをご紹介したかったのだなあと今さらながら思っています。
それは暮らしにそっと寄り添ってくれるシンプルなアート。
お選びくださったものが、みなさまの毎日をより一層、楽しく豊かなものにしてくれているといいなと思います。
お越しくださったみなさま、オンラインショップをご覧くださったみなさま、SNSを覗いてくださったみなさま、本当にありがとうございました。
たくさんの美しい作品をご用意くださった堀口さんにも心から感謝いたします。
「jitsu」の世界のなかにひたることができた、特別な10日間でした。
今回サーミブレスレットは受注製作でご注文をお伺いしました。
暖かくなるころ、仕上がってくる予定です。
そのころには、お出かけも今よりもっと気楽にできるようになっていることでしょう、きっと。
ご注文くださったみなさま、どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。
2022年は4月よりまた魅力的な企画展、目白押しです。
こちらも楽しみにしていただけると嬉しく思います。
最後に「jitsu solo exhibition at 櫻茶屋」より展示の風景の一部をご紹介させていただきます。
やわらかな光を宿したようなドローイング
ふんわり温かな空気をまとうウォールハンギング
一本の銀と錫のピューターで装飾を施したお守りのような装身具など…
jitsu 堀口嘉実さんの世界が静かに優しく広がります